おりがみ展

Exposition Origami de ma fille

実家の窓の

娘のおりがみ展

作家不在ですが、開催中です

夕暮れ時は

淡い色が光に透けて滲んで

いちばん美しいです

親子

娘が生まれてから

1日以上離れたことのなかったこの5年半

ついにこの夏、10日間の離ればなれ

娘は夫といっしょに、宮崎の夫の実家へ

私は来週、東京へ

前日はわんわん泣いてたくせに

私が寂しがる姿を見て

「お母さんが決めたことでしょ！

トーキョー、たのしんでね。

ふたりとも、たのしもうね♡」

って、よしよしと抱きしめてくれた

わーん！おかあさーん！

って、親子はんたいこ

私と空港で別れたあと、

飛行機の中でまたひとしきり泣いて

突然泣きやんで「がんばる！」と

気持ちを切りかえたそう

親子で強くなるんだ

娘のやさしさの匂い思い出して

かあちゃんがんばるよ

秋から小学生になる、ぐらぐら前歯ちゃん

きっとあっという間に、

パリから日本までひとりで飛行機乗って

帰れるようになっちゃうんだろうな

うれしいような、

いや、切なさでいっぱいの

静かすぎる実家で過ごす

7月のおわり

ワークショップ at EATBEAT

Atelier coloriage & collage　des enfants chez EATBEAT

昨日のEATBEATさんでのワークショップ

たくさんのお子さまに参加していただき

店内ぎゅうぎゅうの

笑顔に溢れた会になりました♡

2歳の小さな子から大きなお姉ちゃんまで

夢中で製作してくださり

小さな手から生まれる

豊かな発想力、集中力、そのパワーに

私も子どもに戻ったような感覚で

楽しませてもらいました。

お野菜に色を塗って、切り取って

お皿に自由に盛りつけて

私のイラストにないお野菜を作ったり

用意したボードから

飛びだした作品を作ってくれたり

計25人それぞれのあふれる才能

ずらりと並べたときのわくわく感！

ワークショップのあとは

EATBEAT・愛花さんの心のこもった

やさしいおいしいスープとパンのランチ

ふわふわのマフィンでおやつタイム

親子でにこにこ

あたたかくたのしい時間を

どうもありがとうございました♡

お花ちゃんズ

花種、蕗花、響花

名前にお花のつく5歳の3人娘

お花ちゃんズ

今年の夏の再会も

泣いて笑って怒って拗ねてふざけて

それぞれの花の色は

それぞれの光を放って輝いて

お花の水やりは時に大変で

まだまだバランスが難しいけど

すくすく育ってぐんぐん根を張って伸びて

世界を広げていくすがた

見守りつつ逆に育ててもらってる

この日、はじめて娘が

乳歯のぐらぐらに気づいて

次の日、もうひとりのお花ちゃんの歯が

はじめて抜けた

3人の再会でますます膨らむお花パワー

来年はどんな花を咲かせるかな

夏の恵み

Légumes du soleil 100% bio

ご近所さんからの夏の恵み
宝石のような無農薬野菜たち

娘の日本での楽しみのひとつは
パリにはないおいしいきゅうり丸かじり
朝ごはんからおやつまで
きゅうりきゅうりきゅうり

そんな5歳7ヶ月
なんといよいよ前歯の一本がぐらぐら
飛び跳ねて喜ぶ反面
きゅうりが齧れなくて落ちこんだり

夏の思い出がまたひとつ

♡

毎年、私たちの帰国に合わせて

遊びに来てくれる

のんちゃんとたねちゃん親子

この日お別れしたあと

娘がわんわん泣いて寂しがった

いっしょにいれる時間って

こんなにかけがえのないもの

いつもあっという間に過ぎてく

一瞬一瞬って、実はほんとに奇跡の結晶

そんなことを

地球のはんたいこに住む

双子のようなふたりを見て想う夏の日

地球の色とおなじ青

ふたりをつなげるこの星は

この青でつながる

この青はたくさんのいのちでつながる

しあわせな時間

東京から遥々、

会いに来てくれたのんちゃんと

学芸員のえみさんと

一宮の天然酵母の古民家パン屋さん

「çavasiba」のさゆりさんちへ

のんちゃんが編集をつとめる本

「家族と一年誌」の

去年の愛知のイベントを

お手伝いさせてもらったメンバーで再会

また少し大きくなった6人の子どもたちも

夏の畑の採れたてお野菜

心をこめてつくられたパン

太陽の恵みたっぷりのお料理で

サンドイッチパーティー

遊びたくて急いで食べる子どもたち

おしゃべりしながら

夕方まで食べる続ける母たち

なんてしあわせな時間

ぎらぎらのお日さまに照らされて

日が暮れるまで

水しぶきと戯れて遊んだ子どもたち

娘の肩にじりじり焼きついた

水着の跡を見るたびに、

お庭から聞こえるはしゃぎ声

けんかして仲直りしたときの笑顔

満月の下の花火の匂い

スイカに群がる子どもたちの

溢れんばかりのエネルギーの

あの温度がよみがえる

HOPE AND LOVE DAY ワークショップのお知らせ

イラストを描かせていただいてる
震災復興支援団体HOPE AND LOVE
8月6日の東京でのチャリティーイベントの
ワークショップのお知らせです

谷口唯衣（tremplapin)ワークショップ
8月6日（土）16:00～17:00

『パリのぬりえ＆コラージュアトリエ』
パリモチーフのイラストを使って、
ぬりえとコラージュの作品を作ります

●参加費：1000円

●対象年齢：3歳くらいから

●定員：10名～20名
（時間内に空きがあれば当日参加も可）

●ご予約はこちら：
contact@tremplapin.fr

➀お子さまのお名前と年齢、性別
➁保護者さまのお名前とお電話番号
タイトルに「H&L ワークショップ希望」とお願いします

HOPE AND LOVE DAYイベント内
代官山ヒルサイドテラス
ヒルサイドバンケット
東京都渋谷区猿楽町29-18

今回のイベントの支援先は、
東北支援に加え、熊本・大分の震災で
被災された方々へも送られます

イベント詳細はFBページにて
これからアップされていきます
Facebook.com/hopeandloveforjapan

ただいま

ニースでのこと飲み込めないまま
飛行機に乗り込み
ぐるんと地球を渡って
昨夜、日本へ到着

雲の上から眺める青は
憎しみも悲しみも嘘もひとつない
ニュートラルな
ただただ藍い青

ただいま。

BONTON代官山店 ワークショップのお知らせ

8月7日（日）に、BONTON代官山店で

今年もワークショップをさせていただきます！

谷口唯衣 (tremplapin) ワークショップ

『ATELIER PAPER DOLL』

BONTONの2016AWコレクションの

新作アイテムを描いた

着せ替えぬりえ（女の子用、男の子用）をご用意します。

自由に色づけして世界でひとつの

オリジナルPAPERDOLL作品をつくります♡

2016年8月7日（日）

第1回：11:00～12:00

第2回：13:00～14:00

BONTON代官山店 

東京都渋谷区鉢山町13-16

★参加費：2000円

★対象年齢：4歳くらいからのお子さま

★定員：各回10名

★ご予約はこちらまで：

contact@tremplapin.fr

➀お子さまのお名前と年齢、性別

➁保護者さまのお名前とお電話番号

➂ご希望時間 

をお知らせください

madame FIGAROでもイベント告知していただいてます！

メッセージ

目にうつるすべてのことは
メッセージ

新たな、はじまり。

ひかり

そっと目を瞑って

どんな未来をイメージするかで

もうそこから未来ははじまる

わたしたちがつくる未来

光あふれた世界を望むなら

光あふれた一票を

想像を創造へ

地球の裏から

愛と祈りをこめて

祈り

娘の卒園日だった先週の金曜日
大使館での在外投票へ

小さな一票に
大きな祈りをこめて。

この時代を選んで生まれてきた
わたしたち
子どもたち

闇の膨らんだ今のこの世界の状況は
わたしたちを絶望に導くこともできるし
視点ひとつ変えれば
たくさんの気づきを目覚めさせて
生まれ変わる希望に導いてもくれる

闇を広げてしまったのは
わたしたちの責任でもある

国を世界を変えたければ
まずは自分から、って
気が遠くなるようなことだけど
自分の中の平和を守ることは
必ず世界の平和につながってる

改憲反対、原発反対、戦争反対などの
「反対」というネガティヴな波動は
祈りのメカニズムでは
逆に引き寄せてしまうそう

反対するなら、次のステップへ
わたしたちの生活の中での
ひとつひとつの選択が
未来につながる

まだまだ小さな輪かもしれないけど
確実にこの数年で
光は強さを増してる
すべては未来からのメッセージ

子どもたちが引き寄せるものは
わたしたち次第

夏休みに入った娘と
毎日プンスカやってる立場だけど
子どもたちは光のかけらをいっぱい運んでくれる
地球を成長させるために
わたしたちをしっかり見守ってくれてる

3年前の参院選のときは
娘はまだ幼稚園にあがる前だった
3年間でこんなに成長した
ひらがなも数字もアルファベットもフランス語も
自己主張もわがままも思いやりも
どんどん身につけてる
生きてくために。
わたしももっと成長できるはず

向きあうべきとき。

新月が明けた七夕の日、
祈ることはただひとつ。

虹

娘の通ったシュタイナー幼稚園に

描かせていただいたロゴは

大きな虹の下に

野ばらがのびのびと育つ絵

私にとってこの幼稚園は

虹のイメージだった

卒園のお別れ会の日

この日はなんだか虹がでそうって

予感がしてて

帰宅してふと呼ばれる気配がして

空を見ると、やっぱり

天からの大きななにかに

あたたかく見守られている場所だって

ずっと感じてたけど、やっぱり

3年間の最後の日にいただいた

とびきりの贈りものは、

これからの娘の未来の世界へ

光を届けてくれた

ありがとう

プラム酵素

満月のころに仕込んだ
プラムの酵素シロップ

寒いからかかなりのんびりだったけど
しっかりぶくぶく育ってくれて
新月の今日
やっとできあがり

めそめそしてたけど
しゅわっしゅわパワーに
いっぱい元気もらお

今日はリセットして
7/10に祈りを向けます

心の宝箱

卒園日の翌日
幼稚園のお別れ会で
パリ郊外の森の中の農場へ

こっちは卒業式はないから
日本人としては寂しいけど
最後に、3年間ともに過ごした
世界でいちばんのお友だちと
母なる自然の中で
草や木や土に触れて
思いきり走って笑って夢中で遊べたのは
なによりの思い出
かけがえのない3年間の記憶は
ひとつひとつ、心の宝箱へ

もちろんまた泣いたよ
お世話になった先生も
家族みたいに仲よしだった
年長さんのパパママ仲間も
みんな抱きあって

そして寝る前に娘もこっそり

泣き虫の私が言うのもなんだけど
涙って
ほんとに美しい

さいごのハグ

卒園の日

なかよし4人組

幼稚園の最終閉園時間が過ぎても

園庭でじゃれあって帰ろうとせず

それから1時間

いつもちょっと厳しい表情の園長先生も

なにも言わずにずっと見守ってくれてた

「まだみんなここにいたいんだね」

お母さんのひとりが言ったとたん

からだじゅうぱんぱんに我慢してた涙が

あふれだした

お母さんたちみんなで抱き合って

笑って泣いた

なんて愛にあふれた時間

だいすきな幼稚園での

4人のさいごのハグ

たからもの。

HOPE AND LOVE DAY Tokyo

イラストを描かせていただいている

パリの震災復興支援団体『HOPE AND LOVE』

今年で発足6年目を迎えた

この夏の東京でのチャリティーイベント

今年は私も帰国に合わせて、

イラスト作品の販売と、子どもワークショップで参加します。

（こちらの詳細は後日に）

『HOPE AND LOVE DAY』 

8月6日（土）＆7日（日）11:00〜20:00

代官山ヒルサイドテラス 

ヒルサイドプラザ

東京都渋谷区猿楽長29-18

日本を代表する数々のファッションブランドの

フリーマーケットや、

有名フォトグラファーによる

家族写真館にキッズ写真館、

ビューティーサロン、フードにスイーツ、

パリで活躍するシェフや

フローリストさんによるワークショップ、

そして今年から

HOPE AND LOVEギャラリーを設け

国内外のアート作品の販売もあります！

今回の支援先は、

東北支援に加え、熊本・大分の震災で

被災された方々へも送られます。

東京、近郊にいらっしゃるみなさま

大きなLOVEと繋がりに

ぜひいらしてください！

参加していただくすべての方々に

幸せを運ぶイベントになりますように。

詳細はFBページにて

これからアップされていきます

Facebook.com/hopeandloveforjapan